『フジテレびーびー 斉藤舞子のこの人にあってみました!』

http://www.fujitv.co.jp/ana/BB/index.html
斉藤舞子アナウンサーによる竹熊健太郎氏のインタヴュー。
竹熊健太郎氏がこのネット放送にゲストで出演してまして、彼のブログ「たけくまメモ」で紹介されています。これで初めて斉藤舞子さんを知ったのだけど、この人すごいですよね。ファンになりました。
すごく一般人と感覚がズレた人なのかもしれませんが、頭はいいですよね。ふつうはここまでズレていると、バカにされたり、相手にされなかったりと疎外され、歪んでしまいそうなものですが、彼女はそういうこと無くやって来れたわけです。
なぜこれまで、このペースでやって来れたのか? という疑問には最初「彼女が美人だから」と思ってました。普通は相手にされないところを「美人で人当たりがいい」から見捨てられずにこれたのだと。
でもWikipediaによると、

大昭和製紙の創業者・斉藤知一郎、知一郎の長男で「俺が死んだらゴッホの絵画を棺おけに入れて一緒に焼いてくれ」などという発言でも知られた斉藤了英、知一郎の次男で元静岡県知事の斉藤滋与史、了英の次男で元防衛庁長官の斉藤斗志二、了英の四男でダービー馬ジャングルポケットの馬主・斉藤四方司ら「斉藤一族」の1人でもある。

とあってすごく納得。彼女はお嬢さんなんですよ。だから、疎外されること無くあの独特のペースでやって来れたのです。
お嬢さんであるが故に守られる感性ってのがあって、それがある上に、庶民性もあって彼女は貴重です。
基本的に女子アナと呼ばれる存在は好きではないのですけど、滝川クリステル斉藤舞子だけは断固指示。

前回放送分の山本一郎氏(誰かよく知りません)へのインタヴューはさらに傑作だった。その前のみうらじゅん氏へのインタヴューも見たいのだが、もうアップされていません。見たい! なにしろ、「たけくまメモ」によると、インタヴュー途中まで、みうらじゅん氏のことを假屋崎省吾だと本気で勘違いしてたらしいから…