幻滅 Miruz点滅する切れかかった蛍光灯の下で僕は待ち続ける。 望むものなどこないかもしれないし、この点滅によって僕の気が狂ってしまうほうが先かもしれない。いや、流れ出るこの赤い僕の思いが切れるのが先か。でも、この蛍光灯がなおるまでには、決着が…
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