本購入帳004
『新編魔法のお店』編:荒俣宏
- 序 マッチ売りの少女とまだらの笛吹き 荒俣宏
- 「マッチ売りの少女」アンデルセン
- 「われらの街で」R・A・ラファティ
- 「星を売る店」稲垣足穂
- 「謎の水晶」 H・G・ウェルズ
- 「奇妙な店」ウォルター・デ・ラ・メア
- 「おもちゃ」ハーヴィ・ジェイコブズ
- 「マルツェラン氏の店」ヤン・ヴァイス
- 「魔法の店」 H・G・ウェルズ
- 「ピフィングカップ」 A・E・コッパード
- 「かどの骨董店」シンシア・アスキス
- 「ザカリウス親方」ジュール・ヴェルヌ
- 「お茶の葉」 H・S・ホワイトヘッド
- 「支那のふしぎな薬種店」フランク・オーエン
- 「小鬼の市」クリスチーナ・ロゼッティ
- 「瓶の中のパーティ」ジョン・コリア
- 「白いダリア」エルゼ・ラスカー=シューラー
- 作品解題 荒俣宏
『謎のギャラリー 謎の部屋』編:北村薫
- 「大人の絵本」宇野千代
- 「桃」阿部昭
- 「俄あれ」里見とん
- 「遊びの時間は終わらない」都井邦彦
- 「絶壁」城昌幸
- 「領土」西条八十
- 「賢い王」カリール・ジブラン
- 「柘榴」カリール・ジブラン
- 「諸王朝」カリール・ジブラン
- 「豚の嶋の女王」ジェラルド・カーシェ
- 「どなた?」クルト・クーゼンベルク
- 「定期巡視」ジェイムス・B.ヘンドリクス
- 「猫じゃ猫じゃ」古銭信二
- 「指輪」小沼丹
- 「黒いハンカチ」小沼丹
- 「エリナーの肖像」マージャリー・アラン
- 「返済されなかった一日」ジョヴァンニ・パピーニ
- 「私のノアの箱舟」M.B.ゴフスタイン
- 「『謎の部屋』の愉しみ」 宮部みゆき・北村薫
北村薫の『謎のギャラリー』シリーズのミステリ編。絵本のような作品など、幅広いセレクトが魅力
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『怪奇小説傑作集1 英米編1 新版』
『筋肉男のハロウィーン 13の恐怖とエロスの物語2』"Shudder Again Tales of sex and horror" 編:ミシェル・スラング
『たまご猫』皆川博子
『リピート』乾くるみ
- 解説 大森望
『イニシエーション・ラブ』でブレイクした乾くるみのがその次に出した作品。ブレイク前に書かれた処女長編『匣の中』は私にとってのバイブル。『Jの神話』『マリオネット症候群』も大好き。ブレイク後もマニアックな小説を書いてほしい。
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