本購入帳004

『新編魔法のお店』編:荒俣宏

ちくま文庫 古
新編 魔法のお店 (ちくま文庫)
幻想小説アンソロジー

魔法のお店をテーマにした荒俣宏らしいアンソロジー
\500-

『謎のギャラリー 謎の部屋』編:北村薫

新潮文庫 古
謎のギャラリー―謎の部屋 (新潮文庫)
ミステリ小説アンソロジー

  • 「大人の絵本」宇野千代
  • 「桃」阿部昭
  • 「俄あれ」里見とん
  • 遊びの時間は終わらない」都井邦彦
  • 「絶壁」城昌幸
  • 「領土」西条八十
  • 「賢い王」カリール・ジブラン
  • 「柘榴」カリール・ジブラン
  • 「諸王朝」カリール・ジブラン
  • 「豚の嶋の女王」ジェラルド・カーシェ
  • 「どなた?」クルト・クーゼンベルク
  • 「定期巡視」ジェイムス・B.ヘンドリクス
  • 「猫じゃ猫じゃ」古銭信二
  • 「指輪」小沼丹
  • 「黒いハンカチ」小沼丹
  • 「エリナーの肖像」マージャリー・アラン
  • 「返済されなかった一日」ジョヴァンニ・パピーニ
  • 「私のノアの箱舟」M.B.ゴフスタイン
  • 「『謎の部屋』の愉しみ」 宮部みゆき北村薫

北村薫の『謎のギャラリー』シリーズのミステリ編。絵本のような作品など、幅広いセレクトが魅力
\105-

怪奇小説傑作集1 英米編1 新版』

創元推理文庫 古
怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版] (創元推理文庫)
怪奇小説アンソロジー

  • 「幽霊屋敷」ブルワー・リットン
  • エドマンド・オーム卿」ヘンリー・ジェイムズ
  • ポインター氏の目録」M・R・ジェイムズ
  • 猿の手」W・W・ジェイコブズ
  • 「パンの大神」アーサー・マッケン
  • 「いも虫」E・F・ベンスン
  • 「秘書奇譚」アルジャーノン・ブラックウッド
  • 「炎天」W・F・ハーヴィー
  • 「緑茶」J・S・レ・ファニュ
  • 解説 平井呈一
  • 新版解説 紀田順一郎

海外怪奇小説アンソロジーの基本的シリーズの新版。紀田順一郎の解説が付いたので買い直し。
\350-

『筋肉男のハロウィーン 13の恐怖とエロスの物語2』"Shudder Again Tales of sex and horror" 編:ミシェル・スラング

文春文庫 古
筋肉男のハロウィーン―13の恐怖とエロスの物語〈2〉 (文春文庫)
怪奇小説アンソロジー

  • 「筋肉男のハロウィーンレイ・ブラッドベリ
  • 「セレモニー」アーサー・マッケン
  • 「証拠の性質」メイ・シンクレア
  • 「ヘレン・バーヌーの顔」ハーラン・エリスン
  • 「妄想のとりこ」J・G・バラード 
  • 赤い嵐に襲われて ― 乙女が本性にめざめるまでの物語」サラ・スミス
  • 「バースデイ」リサ・タトル
  • 「倒錯者」チャールズ・ボーモント
  • 「モデル」ロバート・ブロック
  • 「シルヴァー・サーカス」A・E・コッパード
  • 「ハネムーン」クレメント・ウッド
  • 「寄生体」アーサー・コナン・ドイル
  • 解説 栗橋良平

海外で作られたアンソロジーの邦訳。テーマはエロティックなホラー。『レベッカ・ポールソンのお告げ』の第2弾
\105-

『たまご猫』皆川博子

ハヤカワ文庫 古
たまご猫 (ハヤカワ文庫JA)
幻想短編集

  • たまご猫
  • をぐり
  • 厨子
  • 春の滅び
  • 朱の檻
  • おもいで・ララバイ
  • アズ・タイム・ゴーズ・バイ
  • 雪物語
  • 水の館
  • 骨董屋
  • 解説 東雅夫

皆川博子幻想小説集。彼女は文章が素晴らしい。
\105-

『鳩が来る家』倉阪鬼一郎

光文社文庫 古
鳩が来る家 (光文社文庫)
怪奇短編集

  • 鳩が来る家
  • 骸列車
  • 片靴
  • 裏面
  • 少年
  • 古着
  • 蔵煮
  • 黒い手
  • 天使の指
  • 緑陰亭往来
  • アクアリウム
  • 解説 並木士郎

怪奇小説倉阪鬼一郎の『異形コレクション』に収録された作品を中心としたホラー短編集。
\105-

『再生ボタン』福澤徹三

幻冬舎文庫 古
再生ボタン (幻冬舎文庫)
怪奇短編集

  • 厠牡丹
  • 怪の再生
  • 幻日
  • 仏壇
  • お迎え
  • 冥路
  • 廃憶
  • 解説 東雅夫

怪談を書かせるとうまい、福澤徹三の怪奇短編集。ブロンズ新社の『幻日』の改訂版
\105-

ノヴァーリスの引用』奥泉光

集英社文庫 古
ノヴァーリスの引用 (集英社文庫)
長編小説

哲学ネタのメタ・ミステリ
\105-

『リピート』乾くるみ

文春文庫 古
リピート (文春文庫)
長編小説

イニシエーション・ラブ』でブレイクした乾くるみのがその次に出した作品。ブレイク前に書かれた処女長編『匣の中』は私にとってのバイブル。『Jの神話』『マリオネット症候群』も大好き。ブレイク後もマニアックな小説を書いてほしい。
\105-

写楽殺人事件高橋克彦

講談社文庫 古
写楽殺人事件 (講談社文庫)
長編小説

NHKスペシャル「よみがえる浮世絵の日本」を観て初めて浮世絵の良さがわかった気がする。なので浮世絵入門の為に購入。
\105-

『ポケット詩集』編:田中和雄

童話屋 古
ポケット詩集
詩集
宮沢賢治茨木のり子などの詩を集めた、まさに珠玉の詩集。キレイな状態で安かったので良かった。
\300-