2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『回想のビュイック8』下巻 スティーブン・キング #07

10Pほど読む。ついに出てきましたよビュイックから変なものが!

『にっぽん清流ワンダフル紀行「四万十川〜高知県(前編)」』NHK BS11

TV

この手のNHKのまったりした紀行ものが大好き。長塚圭史がカヌーで四万十川下り。自分の愛犬が一緒なところがミソ。NHKの紀行ものの不自然な独り言も、犬に話かけるという方法論で自然に見せた。この手があったか!

『絵画の探偵術』島本浣/岸文和 #01

「第一部 解釈編 1物語る絵画 a旧約の世界」 美術の勉強も始める。が、旧約聖書のダイジェストが語られているだけだった。これも道のりは長いね… 絵画の探偵術

『旧約聖書を知っていますか』阿刀田高 #01

今日から少しずつキリスト教のお勉強。私は西洋の文明が大好きだけど、キリスト教は好きになれない。なのに夢はいずれサンティアゴ巡礼を徒歩で行うことである。なので今から数十年かけてヨーロッパとキリスト教のと西洋美術のお勉強を始めます。壮大な道の…

『回想のビュイック8』下巻 スティーブン・キング #06

29Pほど読む。やっとなにか大きな展開が起きそう。ビュイックに何が起きているんでしょう!? しかし引っ張り過ぎです。

『兵隊』ロアルド・ダール『あなたに似た人』所収

意味がさっぱりわからない。不覚! (戦争で)発狂してしまった男の一人称で書かれた小説と思っていいんでしょうか?

『日本一怖い! ブックオブザイヤー2005』

「島田雅彦インタヴュー」 一昨年末の本だけど、棚にあったのが目についたので久しぶりに島田雅彦インタヴューだけ読む。 「何らかの形で社会にコミットしていわけですから、そのコミットの様態がはっきり表れていないのはみなファンタジーです。結局ベスト…

『画太郎先生ありがとう』漫☆画太郎 #02

[災いは口のもと…] 傑作である。ラストは苦し紛れだが。 [ババァゾーン][ババァゾーン2] 映画版の方が傑作だよね。

『STUDIO VOICE 2006/09』 #02

「EXTRA COLUMN ルパン三世 カリオストロの城」 いわずと知れた大傑作『カリ城』。私は中学のときたまたまTVで観てあまりの面白さに衝撃を受けました。その後の自分の映画趣味を決定づけた記念碑。 コラムの内容は、宮崎映画の様々な主題の原型は『カリ城』…

『回想のビュイック8』下巻 スティーブン・キング #05

26Pほど読む。今回読んだ部分は警察小説っぽくて良い。

『TAKESHIS'』北野武 監督

WOWOWでやってたが、あまりのつまらなさに途中で見るのを放棄。難解でもメタでもワンシーンワンシーンが面白ければ適当に解釈して映画は見られるけど、すべてのシーンがつまらなく、センスもないのではどうしようもない。こんなプライベートムービーに出資す…

『おとなしい兇器』ロアルド・ダール『あなたに似た人』所収

おとなしそうな主婦の完全犯罪? の話。冒頭の夫にの世話をすること、身近にいることに幸せを感じる穏やかな女性がラストの(完全犯罪が成功して)声を殺してクスクス笑ってしまう薄ら寒いシーンまで自然につなげてしまうところが、ダールの名人芸なのか、女性…

『ダンドリ』第7話

今回は毛玉と母親の和解の話。やっと様になったダンスがお披露目。父親が家族の敵? となって登場。 ダンスの曲を選ばなくっちゃ! と取り出したCDのうち一枚がPrimal Screamの新譜『Riot City Blues』だった。当然ドラマ中にPrimal Screamの曲はかかりませ…

『踊るさんま御殿』2006/08/22

TV

今日のは特に面白くなかったかな。31歳のモデル、吉瀬美智子が綺麗だった。公式サイト

『回想のビュイック8』下巻 スティーブン・キング #04

15Pほど読む。こんな話をここまで延ばすキングマジックは凄いんだけど、本当に面白くなってくれるのか?! 出だしは面白かったんだけどね。

『STUDIO VOICE 2006/09』

「現在進行形コミック・ガイド!」 発売日に買っておきながら今頃になってやっと読む。 インタヴューはそれほど面白くなかった。特に「デトロイト・メタル・シティ」の若杉公徳のインタヴューのつまらなさ、外しかげんは凄い。マンガは面白いが作者はつまら…

『画太郎先生ありがとう』漫☆画太郎

古本屋で105円で購入した大変なお買い得品。途中まで読む。 「人間なんてラララ」「DRAGON BALL外伝」「エスカレーション」 これらはまだデビュー当時の作品(おそらく『珍遊記』連載前)で、内容も絵も画太郎らしくない。 「4コママンガ」「太郎にもかける…

『回想のビュイック8』下巻 スティーブン・キング #03

18Pほど読む。特に展開なし。

『図書新聞2787号』

「書評『宮沢賢治の〈ファンタジー空間〉を歩く』遠藤 裕」梶 葉子 元の本を読んだわけではないが、この本の著者の「賢治の童話をどう読むか」ということに対して評者は「賢治の理念や信仰(法華経をベースとした)について思いを馳せること」としているが、私…

『ハルノクニ』2巻 s浜中明/a中道裕大

2巻目にしてやっとストーリー展開に期待が持てるようになってきた。しかし、国の中枢機関をも巻き込んだ壮大な話だが絵描きの力量のなさで極めてチープで、リアリティにかける。話が嘘っぽければ嘘っぽいほど、リアリティのある部分をしっかり描かなければな…

『回想のビュイック8』上巻、下巻 スティーブン・キング #02

80Pほど読む。ついに下巻に突入。しかし最初の何が起こるのか? どういう展開になるのか予想のつかないワクワク感は無くなって、もはや何が起こってもマンネリな気が。更なる展開を期待しよう。

『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』

BS2でやってた。今回のマドンナは松坂慶子。松坂慶子は今は太ったおばちゃんだが、このころはキレイ。でも他の女優なんかと違って自然な年のとり方をしていて好感が持てる。

『図書新聞2784号』

「もっとグッとくる書店を! 永江朗」 今後の書店のあり方と書店員ブームついての話。書店員ブームってなんか変。書評家とかライターの衰退じゃないのか? 特に本屋大賞って投票なんかで決めているから、結局黙ってても売れる本が選ばれたりする。意味なし。…

『ゼロ/ダヴィンチの封印』s愛英史/a里美桂

[ダヴィンチの封印] こういうのを読むのは珍しい。能面のような無表情で異様に小顔、身体ガッシリの主人公ゼロが無表情のまま唐突に恐ろしく不自然な説明的台詞を言うのが笑える。しかしダヴィンチとトリノの聖骸布をつなげたアイディアは面白い。 [文豪…

『回想のビュイック8』上巻 スティーブン・キング

14Pほど読む。ビュイックが吐き出した謎の生物を解剖しているシーン。キングはうますぎる。

『機動警察パトレイバー Movie2』押井守監督

家に帰ってきたらやってたんで最後の方だけ見る。「パトレイバー」映画版1、2とも半年に一回は必ず見るくらい大好き。一週間ほど前に偶然見てた。しっかりしていて粋な演出と無駄のない台詞。見るたびにいろいろと考えてしまう。 特に、ラスト近く後藤と荒川…